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「室内窓」で楽しい空間づくり

室内の間仕切り壁に窓。実は増えています。

 ホテルやおしゃれな公共の建物で、間仕切りの壁にちょっとした窓や、向こう側が見えるように作られた空間、

最近よく見かけませんか?

外気に接していない家の中の壁に設置する窓のことを「室内窓」といい、

実は、私たちの住まいにも簡単に取り入れることができます。

「おしゃれでかっこいいけど・・・それだけでは?」という方に、そのメリットをお伝えしましょう。

 

メリット1・・・光や風を通す

暗くなりがちな廊下が明るくなり、風通しを変えることができます。

廊下やマンションの一室ではどうしても空間が狭くなりがちですが、窓を取り入れるだけでグッと開放的な空間に。設置方法を工夫すれば空気の流れも変えることができます。

 

メリット2・・・家族の気配を感じる

家族の外出や帰宅の気配を感じることができます。

コミュニケーションが図りやすくなるという点は、お子さんがいるご家族には最適かも。顔を見せ合うだけで、安心度はぐっと高まります。

 

メリット3・・・開放感と空間アクセント

なんといっても、おしゃれな空間に変身できるということは一目瞭然。

小さな窓でもちょっとしたカフェ感覚が味わえます。

居心地のよい住まいにするためには、「おしゃれ」も結構重要ポイントですよね。

 

 

いかがですか?

設置したい理由が採光か通風かによって、大きさや設置位置、開閉方法などが変わってきますので、設置したい場合はその目的を考えましょう。

例えば、風通しを選ぶならば効果を高めるために壁の高めの位置に設置します。開閉方法も種類があります。破損時が恐いという方には、ガラスよりアクリル製のものを使用するなど、選択肢は多々あります。

向こう側が見えるようになる、という変化は、確実に住まいに変化をもたらすことでしょう。

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