Column リノベコラム

 

 

弊社でよく活用されている補助金の概要を紹介します

 

代表的なものこの３つ！

・子育てエコホーム支援事業

・先進的窓リノベ2024事業

・給湯省エネ2024事業

 

子育てエコホーム支援事業とは、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい、子育て世帯・若者夫婦世帯に対しての支援事業であり、高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対しての補助金です。

また、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、２０２５年のカーボンニュートラルの実現を図ることも目的としています。

※補助額の内容をまとめたものが左の表です。

 

 

※以下のリフォーム工事は補助の対象外です

・ドアの一部および欄間に取り付けられたガラスを交換する工事

・店舗併用住宅等の住宅以外の部分の工事

・住宅の所有者等が住宅設備を購入し、その取付を住宅事業者に依頼する工事

・外皮以外の部分（外気に面しない間仕切壁）の窓やガラス、ドアの工事

・屋外に設置した手すり工事や、屋外の段差解消の工事

 

 

 

先進的窓リノベ2024事業とは、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。

この補助金は活用する人が多いため、予算の上限額に達するのも一番早いです

補助額は一戸あたり上限補助額 最大200万円！！

・新築住宅は対象外

・工事請負契約書を結ぶ

・補助金額が5万円以下は対象にならない

・子育てエコとの併用可（重複は不可）

・対象製品の性能とサイズにより補助額は異なる

 

給湯省エネ2024事業とは、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

①基本額

導入する高効率給湯機に応じて定額が補助される

 

②性能加算額

①の給湯器について、それぞれさらに高い性能要件を満たす場合、その性能に応じた定額が補助される

 

③撤去加算額

①の給湯器の設置に合わせて、以下の撤去工事を行う場合、その工事に応じた定額が補助される

 

以上が今年度の補助金のまとめです。

その他、各市町村独自の補助金もありますので

気になることがございましたら、お問い合わせください。